ビマ (Kota Bima)
ビマ(Kota Bima)はインドネシアの西ヌサ・トゥンガラ州のスンバワ島の東岸に位置する都市である. ビマはスンバワ島最大の都市で、2014年1月時点の人口は14万8984人である. ビマを囲むビマ県の人口は、2010年時点で40万7636人だった. ビマを含むスンバワ島東部の住民は、ビマ語を話す. 1620年~1958年の間、ビマはビマ王国の首都だった. 近年では、ビマはスンバワ島東部で最大の経済規模を持ち、ジャワ島やバリ島、ロンボク島からの移民が来ている. ビマの中心市街地には、サラフディーン・モスクやサラフディーン王博物館が有る. ドンプまで県道が繋がっている.
ビマ市はビマ湾の東岸に位置する. ビマは伝統的に港町で、マカッサルやテルナテ島、ロンボク、バリ、東ジャワ州等と繋がっている.
ビマ市はビマ湾の東岸に位置する. ビマは伝統的に港町で、マカッサルやテルナテ島、ロンボク、バリ、東ジャワ州等と繋がっている.
地図 - ビマ (Kota Bima)
地図
国 - インドネシア
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インドネシアの国旗 |
島嶼国家であるため、その広大な領域に対して陸上の国境線で面しているのは、ティモール島における東ティモール、カリマンタン島(ボルネオ島)におけるマレーシア、ニューギニア島におけるパプアニューギニアの3国だけである. 海を隔てて近接している国家は、パラオ、インド(アンダマン・ニコバル諸島)、フィリピン、シンガポール、オーストラリアなど. 南シナ海南部にあるインドネシア領ナトゥナ諸島はインドシナ半島や領有権主張が競合するスプラトリー諸島と向かい合う.
通貨 / 言語
ISO | 通貨 | シンボル | 有効数字 |
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IDR | ルピア (Indonesian rupiah) | Rp | 2 |